ブライダルプランナーコースでは2年生の選択科目の1つに「ブライダル装花」という授業があります。
この授業では結婚式には欠かせない会場装飾やブーケなどを実際に作ってフラワーディネーターの業務を理解し、
制作技術を習得します。
第5回目の授業では、挙式には欠かせない"トスブーケ"を制作しました。
トスブーケとは挙式のあと、花嫁さまが独身の女性たちに向けて投げるブーケのこと。
このブーケを受け取った人は次に花嫁になれるといわれているヨーロッパの言い伝えの1つです。
簡単そうに見えるブーケ作りも、実際に作ってみると難しかった様子で、
「束にすることが難しかった」「みんな同じ花材を使っているのに雰囲気が違って面白い」などの感想が聞かれました。