本学の協定校である京都翔英高等学校さんでは、
今年度より英語・日本語文化を学び通訳業に特化した「CBE」系コースが開設されました。
そんなCBE系の生徒さんらが、本学へ日本文化を体験しに来られました!
まずは浴衣に着替え、「着物」の文化について学びます。
着付けは “文化芸術学科いけばな・花デザインコース” の森川准教授、
ヘアメイクは “環境文化学科トータルビューティーコース” の笠松准教授が担当しました。
かわいく、きれいに、ばっちり決めた生徒さんたち。
とても喜んでくれているようでした。
教室へ移動し着物の歴史や種類などの講義を受けました。
今着ている浴衣はどのよう位置づけなのか?着衣にふさわしい場面やマナーは?
また、バッグの持ち方、車に乗る際の動きなど、美しい所作についても学びました。
続いて、池坊いけばな発祥の地『六角堂』にある『いけばな資料館』で
いけばな発祥の経緯や花形、そのいわれについて説明を受けます。
学ぶと同時に、浴衣が似合う、六角堂の美しい風景も楽しまれました。
最後に浴衣の畳み方やお手入れ方法を学び、後片付けも完璧です。
充実した1日に満足していただけたようです。
ぜひ、また来てくださいね!