第8回「日本の伝統芸能・地歌と筝曲について」が開催されます
いよいよ本年度の最終回となりました「公開講座・日本の伝統芸能」。
第8回目は「地歌と筝曲」と題し、
福森 文子 氏 (筝・三絃演奏家) を講師にお迎えして、
実演も交えご講演いただきます。
(講師略歴) 筝曲福森登至子師に生田流筝曲・九州流三絃を学び、 歌を今藤文子師に師事。 1968年NHK邦楽技能者育成会第14期生 1987年福森文子を襲名 京都永楽海主宰。五邦会、地唄奨励会、京都当道会、 京都市芸術文化協会、京都三曲協会に所属。 (財)日本当道音楽会京都支部長 2000年のカーネギーホールでのリサイタルを始め、 海外公演を多数行う一方、NHKFM「邦楽のひととき」 等で活躍中。 |
「公開講座・日本の伝統芸能」
第8回 12月12日(金) 会場/池坊短期大学 むろまちアートコート 時間 /午後6時30分〜 午後8時 (6時より受付) 講師/福森 文子 氏 (筝・三絃演奏家) 演題/「地歌と筝曲について」
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今回の講座の内容について、講師よりコメントが届いています。
(福森氏より) 三味線についてお話をした上で、地歌と筝曲に話題を進めます。 筝曲も時代と共に二十絃や三十絃etc.形の変わった楽器が生み出され、 古典・明治新曲・宮城もの・現代曲と幅の広いものになりました。 昭和初期に作られた「長磯※」のお筝の音色を聴いて頂き、三曲合奏で終わりたいと思います。 ※長磯=糸を張る甲以外の前面に蒔絵や螺鈿などの装飾が施された筝 |
いよいよ最終回です。皆様、お誘い合わせの上、奮ってご参加下さい。
※公開講座の詳細・お申込はPDFファイルをダウンロードして下さい。
お申込は先着順となっています。
(お問合せ) 池坊短期大学 教務部 TEL:075(351)8595