専門知識を証明する資格を取得し
医療を支えるエキスパートへ

環境文化学科

医療
クラークコース

子どもの頃に母が入院し、受付の女性スタッフから優しい言葉をかけてもらった経験があり、そんな人になれたらと思って医療クラークを目指しました。iketanは資格取得のサポートが充実しているのが決め手の一つになりました。また、今までやったことのないいけばなや茶道を学んで、新しい知識や経験を増やしたいという思いもありました。

授業では専門用語が多くて最初は戸惑うこともありましたが、今は理解できているという実感があります。「診療報酬請求事務演習」では診療報酬明細書の作成を学び、間違った明細書を正しく修正するといった課題を通して知識やスキルを身につけています。点数をち密に計算していき、最後にぴったり合った時の達成感は最高です!

就職してからもいろいろ学びたいので、医療の最先端に触れられる総合病院や大学病院を志望するつもりです。診療報酬の計算も電子カルテの入力など医師の事務作業代行も責任ある仕事なので、信頼されるだけの実力を養うのが目標。また、親身な声掛けなど患者さんに寄り添い、不安を和らげてあげられるような人になりたいです。

受付や会計のほか、診察する医師の横で電子カルテの代理入力をする医療クラークを担当しています。当院では「医療コンシェルジュ」と呼ばれ、院内の飾りつけなど患者さんの満足度を高める幅広い仕事をします。専門知識をいかして医師の事務作業をサポート。最新の医療に触れて常に成長できる点がやりがいにつながっています。

学校で学んだ知識は、今の仕事の基礎になっています。必要な知識や技術をしっかりと教えていただいたおかげで仕事が覚えやすく、スムーズに職場に慣れることができました。勉強会などでも学校で学んだ知識が土台になって、新しいことも理解しやすいのを感じます。これからも、仕事をしながら成長していきたいと思います。

患者さんが辛そうであればお声かけをしたり、診療がスムーズに進むよう看護師や医師と連絡を取り合ったり。周囲の状況に常に気を配ることで気持ちよく診療を受けていただき、患者さんにご満足いただくことが目標です。後輩が入ってきたときに、お手本にしてもらえるような信頼される人を目指して努力していきます。