飲酒運転に係る改正道路交通法が施行されて一年を機に、全国一斉飲酒運転根絶キャンペーンが10月の一ヶ月間開催されています。
この期間は、集中して飲酒運転根絶気運の高揚を図るために五条警察署交通課と地域ボランティアの方々が来学され、「飲酒運転を絶対しない、させない」というキャッチフレーズで10月21日(火)の昼休み時間に本学中庭にて講習会が催されました。
まずは、今回の講習内容と趣旨を女性警官より説明を受け、飲酒体験ゴーグルを着用しての白いライン上をまっすぐ歩く体験。この飲酒ゴーグルには昼用、夜用、また飲酒の量によって違う種類が用意され、さっそく体験!体験した学生はなかなか思うように歩けず、とまどっている様子でした。自転車に乗って飲酒体験は想像以上に危険を伴うもので、とてもまっすぐに進める状態ではありませんでした。
体験終了後、最近の飲酒に係る交通事故発生状況を表を用いて説明を受け、コント「飲酒運転厳罰化の改正点」では、わかりやすく面白い解説付きで理解することができました。
|
最後に記念撮影をして無事終了しました。ご参加いただいたみなさまありがとうございました。
|