劇団前進座からの依頼を受け、華道部員3名が、先斗町歌舞練場にいけばなの大作を展示協力し、1月11日から23日まで公演される前進座初春特別公演に華を添えました。
1作目は「初春」をテーマに門松を花器としてコチョウランやオンシジューム、松竹梅、しだれ柳を使用して華やかに制作しました。
2作目は『唐茄子屋』という喜劇から「唐茄子=かぼちゃ」を作品の中に取り入れ、餅花やストレリチアや寒竹を用いて「飛翔」のテーマで制作しました。
学生たちも歴史的建造物で、また会場入り口(左右)のお迎え花としていけばなを制作・展示するということで緊張しながらも、完成時には満足した作品ができ、「貴重な経験ができた!」と喜んでいました。
前進座の公演とともに、お近くにお越しの際にはぜひご覧ください。
【前進座HP】
http://www.zenshinza.com/