新型インフルエンザ流行拡大と薬物汚染について
残暑厳しい折お元気でお過ごしでしょうか。
さて、テレビ報道などで御存知の通り、「大麻・合成麻薬・覚せい剤などの薬物汚染」と
「新型インフルエンザの集団感染と重症化」が問題となっています。
いずれも
・若者に急増している
・うつす/うつされる(勧める/勧められる)という人と人とのかかわりが関係する
という点から、本学の学生にも十分注意してもらわなくてはいけません。
○薬物については
・興味本位で手を出さない
→タバコより害がないという噂を信じない。(そのうわさの出所は確かですか?)
→1度の使用でも脳を傷つけ、その傷は治せません。
やめた後も後遺症は消えません。
だからますます現実逃避したくなるのです。
・勧められたら断る勇気
→「やせる薬」などありません。
→本当の友達なら悪いことに誘いません。
→その人はあなたの人生に責任をもってくれるわけではありません。
・身近で見かけたら警察へ
→個人情報は守られます。
→幻覚症状によって刃物を振り回す例が多発しています。
→結局は自分を守ることになります。
○新型インフルエンザについては
・のどの痛み・咳などの風邪症状は早めに診察を受ける
(従来型インフルエンザでない可能性のほうが高い)
・手洗い、うがい、咳エチケットを徹底する。
・アルコール消毒がある場合はこまめに利用する。
などで自分の心と体を守りましょう。
気になることは、地元の保健所に相談しましょう。
もしも
・身近に新型インフルに感染した人がいる。
・友人から薬物を勧められた
などの場合は本学保健室までメールまたは電話にて御相談ください。
sugiura@ikenobo-c.ac.jp電話075-351-8661(学生支援部直通)
平日18時以降のメールの返信は翌日以降になります。
9月25日(金)に元気な笑顔でお会いできるのを楽しみにしています。