ハナを愛で、ココロ踊らす3日間。華、踊ル -danses de la fleur-において本学教授がパフォーマンス&作品展示
ハナを愛で、ココロ踊らす3日間。というタイトルで世界中からアーテストが山口県 秋吉台国際芸術村に集まりました。
『花、踊ル』では美や生命力の象徴とされる「花」をテーマに洋の東西、時代の新旧を超えて、表現の多様性を秋吉台芸術村というプラットホームの上に呈示し、現代舞踊、いけばな、現代アートの作品をとおして異なる国や文化コミュニテイの間に橋を架ける一大プロジェクトです。創造の歴史の中で、型と破型を繰り返し、長い間に出来上がった「型」を伝え、また「型」を敢えて破ることで生まれる自由な表現。ますます多様化する今日の文化芸術の中ではどちらも非常に重要な要素です。この3日で東京や九州、山口近隣の大勢の方が来場され、時を忘れて、「花」や「型」に出会い心躍る3日だったことでしょう。
【参加アーティスト】 (一部抜粋・順不同)
●池坊短期大学 教授 蔵重 伸
【「はな」パフォーマンス、と礼式生けといけばなアート作品展示】
●フランス・在住アメリカ人舞踊家 Susan Buirge
【神楽を京都で勉強し、それらを取り入れた、コンテンポラリーダンサー】
●東 信 (Makoto Azuma)
【アート 東京南青山に花屋「Jardins De Fleurs」 を経営】
●東 明 (Akira Higashi )
【彫刻 京都市立芸術大教授、関西、アメリカ中心に活躍】
場所 山口県 秋吉台国際芸術村
日時 2009年11月21日〜23日
主催 山口県文化財団、秋吉台国際芸術村
後援 山口県、山口県教育委員会、美祢市、美祢市教育委員会
助成 財団法人 地域創造、エネルギア文化・スポーツ財団