10月25日(金)に池坊短期大学社会連携推進機構主催「ヴェルトグラード・トリオ in 京都公演」を
こころホールにて開催いたしました。
京都公演では、本学島津範好准教授をはじめいけばなの教員を中心に教職員一丸となって、
2日前から準備をした白樺をメインとした池坊いけばなで飾られた舞台を背景に素晴らしい演奏が奏でられました。
第1部はロシア民謡を中心としたプログラムで、トリオもロシアの民族衣装をまとい、
観客はロシアン・アンサンブルの魅力に引き込まれていきました。
第2部の冒頭では、「日本の秋」の風景をイメージして作曲された完全オリジナル曲が特別演奏され、
その後、日本の歌曲やなじみのあるロシアの歌曲を中心にした演奏がなされました。
バラライカとギターの素晴らしい演奏とバリトンの豊かな表現力が織り成す響きが舞台のいけばなと融合し、
来場者の琴線に触れる演奏会となりました。
多くのお客様にご来場いただき、誠にありがとうございました。
ご協力賜りました皆様にも心より御礼申し上げます。