学生の皆さんへ[夏期休暇にあたって]
新型コロナウイルスの感染が再び全国的に拡大している中、本学は夏期休暇に入りました。現在は特に、飲食を伴う会合に起因した若者の感染事例が急増していますが、お盆を迎え、皆さんも友人や親族との会食、旅行等に参加する機会が増えることでしょう。
そこで、感染拡大防止のため、以下の点について確認と徹底をお願いいたします。
◆ 徹底して3密(密閉・密集・密接)を避ける。
◆ 外出時のマスク着用、手指消毒、手洗いは、習慣化して徹底する。
◆ 検温による体調確認、十分な睡眠、適度な運動、バランスのとれた食事を心がける。
◆ 咳や発熱などの症状が続く場合は、外出せず、医療機関に相談し受診する。
◆ 友人や親族との会食や飲み会に参加する際は…
大人数を避け、2時間以内で終了し、深夜は控える。
大声での会話や回し飲みはしない。
感染拡大予防ガイドラインを遵守していない施設や店舗は利用しない。
◆ 大人数による旅行は企画・実施しない。
◆ アルバイトでは、勤務先の業種別に定められたガイドラインに従う。
◆ 陽性者との接触可能性等の情報を通知してくれるアプリなどを活用する。
(国の接触確認アプリ、京都府の「こことろ」、京都市のあんしん追跡サービス等)
しかし、こうした対策を徹底していても感染を避けられないこともあります。
もし夏期休暇中に以下の項目に該当することが判明した場合は、必ずクラス担任までご連絡ください。
①本人または同居家族が、陽性者または濃厚接触者と接触*した場合
*接触とは、同じ職場・アルバイト先や学校のクラス等、同じ空間の近い場所で接したこと。
②本人または同居家族が、濃厚接触者と判定された場合
③本人または同居家族が、陽性者と判定された場合
皆さん一人ひとりの意識や取り組みが、感染拡大の抑止力となります。
後期に向けて気を緩めず、慎重な行動をとるようお願いいたします。