いけばな・花デザインコース 2年生「生花研究A」
生花では1~3種類の花材を用い、草木が地に根を張り生きる姿を表現します。
今回は間もなく祇園祭という事で、檜扇(ヒオウギ)を使用しました。
檜扇(ヒオウギ)は古来より厄除けの植物とされており、祇園祭の期間中に京都の家では床の間や玄関などに飾る習慣があります。
これからオレンジ色に赤い斑点のついた綺麗な花を咲かせることでしょう。
学生たちは檜扇(ヒオウギ)の重さとしっかりとした太い茎に、剣山にさすのにも力が必要で、かつバランスを保つのに苦戦しましたが、とても良い作品ができあがりました!