幼児保育学科2年次生の「保育・教育指導法(言葉)」の授業で、
俳優の阪本麻紀さんを講師にお迎えし、
2週にわたり演劇ワークショップ講座を開いていただきました。
この講座ではゲームを通して、声掛けや気配りといった、
子どもたちとのコミュニケーション方法について学びます。
今回挑戦したのは”動物たちと出会う”ことを想定したゲーム!
このゲームでは、チーム内で「先生」「子ども」「動物」の3役に分かれ、
先生率いる子どもたちに、何の動物か当ててもらうゲームです。
先生は子どもたちと一緒に “さんぽ” を歌いながらお散歩します。
お散歩先で動物に出会った子どもたちは、驚いたり、触れてみたり、
動物も子供たちに精一杯アピールしたり……3役様々に表現しました。
また、学生たちが実習で出会った子どもの姿を思い出しながら、
どのような声かけが必要なのか、先生・子どものそれぞれの視点で考えました。
ゲームを通して教わったことは、
子どもたちとのコミュニケーションに正解はなく、
いろんな考えがあることを認め、褒めてあげること。
この先、実際に”先生”になる上で大切なことをたくさん教えていただきました。
今回学んだことをぜひ自分たちのものにし、実践していってくれることと思います。