12月15日(土)と16日(日)の2日間、本学内のむろまちアートコート(MAC)で第4回学生いけばな展が行われ、華道部などを通じていけばなを楽しむ全国の大学生・高校生・中学生80人による作品78瓶と池坊文化学院のレリーフ展が開催され、訪れた方々にご観覧いただきました。ご参加された方々、そしてお立ち寄りいただいた多くの皆様、ありがとうございました。なお学生いけばな展の様子は、12月16日付の京都新聞朝刊に掲載されました!
15日午後2時からは、本学内こころホールで聖母女学院短期大学教授の藤岡道子先生による「狂言と花」のミニ講演が開催されました。藤岡教授は、映画の名監督である小津安二郎氏の作品に登場する能の場面や、狂言の舞台映像を交えながら「花とは何か」を語られ、来聴者の興味をひきつけました。
またミニ講演が終了した午後3時半から本学内で催された茶話会では、参加者が親しく語り合う姿があちこちで見られ、閉会までの1時間が短く感じられるほど盛り上がりました。
次回の第5回学生いけばな展は、2008年12月13日(土)・14日(日)の開催となります。参加の方法などは来年秋頃にお知らせ予定です。
より多くの学生の方々と、京都でお会いできることを楽しみにしております!
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