12月9日(月)、地域連携推進室と成徳学区社会福祉協議会による、世代間交流サークルを実施し、地域に
お住まいの高齢者、地域スタッフ、医療クラーク1年次生の約50名が参加しました。
この取り組みは毎年実施しており、高齢者と学生がグループとなり、食事やお茶を楽しみながら親睦を深め
ています。
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医療クラークコースの水口錠二教授による「健康と体操」の講義では、脳梗塞や高血圧症についての話
があり、参加者に経験談を聞きながら病気の解説がされました。その後、学生がリードしてのスクワットや、
手軽に行える下肢の運動の7項目を体験しました。
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手指巧緻性訓練では、小さなビーズを器からコップへ移し、針と糸で縫い合わせてお手玉を作りました。
手先を器用に動かしながら、熱心に取り組まれていました。
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テーブルを囲んでの昼食会では、世代を越えた共通の話題について話が弾み、楽しい時間を過ごしました。
最後には、学生がこころを込めて点てた抹茶と、和菓子でほっと一息。「おいしい」と言っていただき笑顔が
こぼれました。
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今後も地域に根差した短期大学として、取り組んで参ります。