平成22年度診療報酬改定において
「医師事務作業補助体制加算」が強化されました!
全国の自治体が実施する雇用対策事業等でも
活用される例が増え、広がりを見せる医師事務作業補助者ですが、
今回の改定で、病院にとって医師事務作業補助体制加算がさらに算出しやすくなりました。
■医師事務作業補助体制加算(平成22年度改定)
1 |
15対1補助体制加算 |
810点 |
※新設 |
2 |
20対1補助体制加算 |
610点 |
※新設 |
3 |
25対1補助体制加算 |
490点 |
(355点から引き上げ) |
4 |
50対1補助体制加算 |
255点 |
(185点から引き上げ) |
5 |
75対1補助体制加算 |
180点 |
(130点から引き上げ) |
6 |
100対1補助体制加算 |
138点 |
(105点から引き上げ) |
これにより今後、さらに多くの病院で同加算の届出が可能になり、
ニーズの増大する医師事務作業補助者の養成と輩出が重要になってくると予想されます。
本学の医療クラークコースでは、短大としては初めての、
医師事務作業補助者(ドクターズクラーク)等の資格取得とともに、
医療現場で今後、益々需要が増えていく、
「第三の医療のスペシャリスト」を育てていきます。