「京都・東山祈りの灯り」
華道文化コース生が作品を出展しました
華道文化コース・三浦ゼミの学生4名が、
3月中旬に開催された「京都・東山祈りの灯り」のイベント
「大学のまち京都・伝統の灯り展」に作品を出展しました。
(「京都・東山祈りの灯り」は、この度の東北地方太平洋沖地震で被災された方々と
被災地域の1日も早い復興と亡くなられた方々への哀悼の意を込めて行われました。)
円山公園を会場にして、「伝統の灯り」をテーマに、
本学を含む京都の芸術系6大学の学生による独創的な作品が出展されました。
三浦ゼミ生が出展した作品は「宵待花」。
デッサンも制作も学生が行いました。
桜をモチーフにした薄桃色の灯りが早春の夜の闇に映え、
会場を訪れた観光客も静かに灯りのもとに佇んで見入っていました。
▼華道文化コース生が出展した「宵待花」 |
▼会場の様子 |
各作品の前には、哀悼と復興を願う言葉が掲示されておりましたが、
今回の「伝統の灯り展」を未来への希望の灯りとし、
改めて被災地の1日も早い復興を心から祈念しております。