医療クラークコース1年次後期の必修科目『医事コンピュータA 基礎』では、
医療機関で使用されているコンピュータの使用方法を学習しています。
現在ではほとんどの医療現場で医事コンピュータが導入され、カルテなどが作成されています。
本学では実習や就職に備え、1年次の後期より医事コンピュータに触れながら、
様々な症例を想定して、受付業務や明細書の作成方法を学んでいます。
今回はテキストの例題に基づき、各患者の症状や処方内容を先生の説明を受けながら確認し、
医事コンピュータに情報を入力していきます。
現在1年次生は、受付や会計など医療事務のあらゆる業務を一貫して学び、
医療現場で働くための基礎知識を培っています。
今後、基礎から応用を経て、2年次の夏休みには医療機関での実習を通して実践力を養います。
医療人として必要な知識を習得するべく、日々学んでいます。