5月3日(水・祝)・4日(木・祝)の2日間にわたり、梅小路公園で開催された
『「京の花」物語』でいけばな・花デザインコース有志ら4名、
龍谷大学華道部4名で作品を制作・展示しました。
『「京の花」物語』は、京都市花き振興協会が開催するイベントです。
本学の藤井 真専任講師の指導の下、「さつきの花」をテーマに合同で大作をいけました。
8名で3グループに分け、5月の行事である「子供の日(花菖蒲)」1作と「母の日(カーネーション)」
2作を制作し、最後には3作を合作として1つの大作にしました。
また「花にメッセージを託そう」と題し、日頃伝えることができない想いをハート形のメッセージカードに書き、
それを竹に張り付けてもらい、それぞれの想いをいけばなに託してもらいました。
多くの来場者も足を止めていただいただけでなく、
作品を背景に写真を撮られたりメッセージカードを書いていただいたりと、好評を博しました。
制作に関わった学生同士も「池坊いけばな」をとおして友好を深めました。