先日、幼児保育学科では幼稚園就職ガイダンスを行いました。
京都市内の幼稚園より園長先生や幼稚園の現場で活躍されている先生にお越しいただき、
普段のお仕事の内容や子どもたちとの関わりなどについてお話いただきました。
『幼稚園の先生になってよかったことは?』という質問に対しては、
「発表会の時など、準備や指導は本当に大変だけれど、
やりきった様子の子どもたちを見ると成長を実感し、本当に感動します。」
など、現場で働く先生ならではの貴重な意見を聞くことができました。
園長先生からは、『先生に求められること』や『学生時代にやっておくべきこと』
などアドバイスをいただきました。
次に、質問は先生方から学生へ。『幼稚園実習の感想』を聞かれた学生は、
「保育士と幼稚園の先生で迷っていたけれど、母園(卒園した幼稚園)へ実習に行って、
やっぱり幼稚園の先生になりたい思いが強くなりました。」など率直な感想を述べました。
先生方の現場でのいろいろな経験談を聞いたり、意見交換したりと
これから就職に向けて動き出す学生にとって、非常に貴重な機会となりました。(協力:京都市私立幼稚園協会)