>
【授業紹介】幼児保育学科 造形表現「スパッタリング」で色の不思議を体験!
幼児保育学科1年次生、「保育内容演習(造形表現A)」では造形遊びを目標に、
様々な表現技法を実際に体験しながら、基礎から応用までを学んでいきます。
今回の授業では、「スパッタリング」という技法を体験!
「スパッタリング」とは、細かな目を持つ網に絵具を塗りブラシで
こすることで小さな粒子として絵具をとばす技法です。
これを応用し、パステル(コンテ)を使ったスパッタリングをしました♪
まずはクレヨンで画用紙にデザインし、その上から網にパステルをこすっていくと...
細かい粉がとぶことによってクレヨンで描いた線の上に貼りつき、
粉を掃うと素敵な絵が出来上がります☆
ちょっとした工夫で、こんなにカラフルでかわいい絵の出来上がり❤
学生たちもこどもに戻ったように夢中になります!
こどもの想像力は無限大!!
幼い頃にこそ想像力・表現力は大きく育てられます。
幼児の発達段階を踏まえながら、実体験を通して学ぶことで、
こどもたちと楽しむためのアイディアをたくさん学びます。
この1年間で造形遊び技法を一通り学んできました!
2年次では、これらの技法を実際に保育現場ではどのように展開されているのかを、
課題・実施・体験・反省と振り返りの流れで学んでいきます。