いけばな・花デザインコース「フラワーコーディネート」の授業では、
多様な花のアレンジメントの実習で、技術とセンスを磨きます。
今回の授業では、インテリアに人気の ” スワッグ ” 制作に挑戦しました!
スワッグとは、花や葉を束ねたブーケを、壁にかける飾りのこと。
今回の制作では新鮮な生花を使用していますが、水分が抜けてドライフラワーになってからも、
写真のような素朴な雰囲気が出てきて、長くずっと楽しめるのが特徴です。
作業はお花の色遣いやサイズ感など、取り合わせを考えるところからはじめます。
ブーケにした際のボリュームや安定感など様々な点に心を配り、
学生らは楽しみながらも、真剣な表情で取り組みました。
輪ゴムでおおまかに留めて、麻紐を結び、茎の長さを整えて、完成です!
ひとりひとりの想いが詰まったスワッグが出来上がりました♬
今はグリーンが鮮やかなスワッグ、これから風合いが変わっていくのが楽しみです。
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【これまでの授業作品のご紹介】
先日の授業ではリース作りに挑戦しました!
あたたかみのある松ぼっくりや綿花が、この時期にぴったりな作品です。
こちらもスワッグ同様、水分が抜けた後の風合いも楽しめますよ。
このようにフラワーコーディネートの授業では、様々な観点からのアレンジメントを経験し、
「花のプロフェッショナル」に向けての実力を養っていきます。