✿いけばな・花デザインコース✿2年次生の「立花Ⅱ」の授業で、木物を使用した「立花」をいけました。
「立花」とは仏教伝来と共に伝わった仏前供花(仏さまに花を捧げること)と神の依代(神が天から降りてきて宿るもののこと)としてたてまつる風習、草木の自然観が働いて形づくられていったお花です。
「立花」は本学の中でも、✿いけばな・花デザインコース✿でしか学べない特別なお花です!
今回は、こちらの9種類の草木で作品を制作しました。
草物だけの立花では、約2時間でいけ上がりますが、今回は木物を使用するということで、草木の表情や扱い方が難しく、みなさん苦労されていました。
約4時間かけてダイナミックにいけ終わったら、あとは満足感・達成感・爽快感MAXです!
完成作品の前で記念写真!
池坊短期大学では、日本の伝統文化・生活文化・現代文化である池坊いけばなの奥深さを日々学んでいます。