5月19日、京都産業大学むすびわざ館ホールで 「いけばなを伝える—池坊いけばなの花形の変遷—デモンストレーションとともに—」が開催されました。 講師は、本学の藤井真准教授が担当し、池坊いけばなの歴史から基本形について、講義と実技が行われました。 実演では、いけばな・花デザインコース2年次生の学生が介添えを担当してくれました。 生花(しょうか)の説明では、藤井准教授による礼式生が披露され、本学の森川佳代教授による説明も行われました。
最後に石川登志雄室長をはじめ、会場の皆様と一緒に作品を作り、藤井准教授による手直しを経て完成しました。 6月9日には、第2弾で松本公一教授による、いけばなの歴史に関する講演があります。 京都産業大学ホームページ(https://www.kyoto-su.ac.jp/events/20240430_869_ikebana.html)の 申込フォームから申し込み可能ですので、お時間がある方は、是非お越しください。 また、本学所蔵資料の展示も絶賛公開中ですので、ご覧ください。